こんばんは、
小顔カットと髪質改善の美容室LETTER狩野です。
市販のカラー剤でセルフカラーと美容室でのカラー
現在カラーリングもとても多様化してきておしゃれ染めのカラーバリエーションはもちろん
白髪染めのバリエーションも色々なものになりました
たくさんの方が流行や自分に合ったカラーリングを求めて
10代〜60代の調査では約65%の方がカラーリングをされているんです
そのカラーも大きく分けて市販の物でのセルフカラーとサロンでのカラーなどに分けられます
その2つのカラーは何がどう変わってくるのかを
髪質改善の観点も含めてお話ししたいと思いますので参考にしてみてくださいね☆
市販の物でのセルフカラーとサロンカラーの特徴
<市販のカラー>
市販のカラー剤の特徴は手軽に自分で染める事が出来るのが最大の特徴かと思います
どこでも手に入りやすく好きな時間にいカラーリング出来て、安価なものが多いです。
しかしカラー剤を選ぶときは、セルフカラーなので当然ですが自分のしたい色のカラーを
自分で選択していきます
色味が希望と違ったり・退色が早い・色ムラ・などがとても出やすいです。
特に本当に多く見かけるのが、とても乾燥毛になってしまっている方と
根元が明るく、毛先が色味が黒く沈んでしまっている”逆プリン状態”の方です
既製品ですので安価で手軽。しかし髪のトラブルも多々起きやすいです
<サロンカラー>
サロンカラーの特徴は美容師が髪質を見てオーダーメイドで薬品を調合することです
市販のカラー剤より技術を伴うので基本的には価格は高いです
また美容室にもよりますが予約が必要となる場合が多いです
LETTERではしっかりとカウンセリングしてから髪質改善を行う為のオーダーメイドの施術となりますので
お客様にはご予約をお願いしております。
髪質に合わせて髪に負担のかかりにくい調合ができる、色味に関しても指定がしやすい
また美容師からの自分に合った提案もしてもらえるなどの特徴があります
<カラーの基本的な事>
カラーリングは基本的には薬剤コントロールが必要な技術です
カラーリングに使う薬品は大きく <過酸化水素水・アルカリ剤・酸化染料>
この3つを使います。
その中でも重要になってくるのが過酸化水素水とアルカリ剤です
なぜならばこの2つの薬剤のコントロールが髪のダメージに直結してくるものなのです
例えば過酸化水素水ですが、美容室ですと濃度を細かく調節していきます
それは本来カラーリングというものはダメージを減らすために
低い濃度が最適の場合もあれば、少し高めの濃度が部分的に必要になることがあるなど
根元や毛先によって薬の濃度を変えて塗り分ける必要のあるものだからです
でないと髪の毛は死滅細胞(死滅細胞についてはこちらをご覧下さい)ですので、どんどん痛みの速度がアップしてしまいます
しかし市販のカラー剤になるとそのような薬剤の濃度を変えて根元と毛先を塗り分けるどころか
濃度に関しては一番高い濃度で設定されています
なぜこのような濃度設定にしているのか、多分髪のダメージや乾燥しやすいという症状のケアは二の次で
濃度が高い分無駄に発色力が高いため誰が染めてもその時は染まっているように見せるためです
あくまでも見せるためですので実際負担も大きく退色も早いです
またご自身で根元だけを染めたい時なども毛先付近まで強い濃度の薬が伸びてしまい
自分ではまずキレイにはできませんよね
このような事を髪へのダメージ・負担を最小限に抑えながら色持ちのいいキレイなカラーにするために必要なのが
美容師の技術と知識です。
<髪質を改善したい・ダメージを減らすコントロールをしながら色味もキレイに染めるには美容室>
私たちLETTERでは髪質改善を行っていますが、これはヘアエステトリートメントだけの事を言っているのではなく
カラー・パーマなどの薬品コントロールすることで、傷みを減らすオーダーメイド技術による髪質改善と
それに加えてさらにオーダーメイドヘアエステによる髪質改善
この2つの観点からの髪質改善が本当に必要と考えておりますので
お髪にお悩みのある方は是非一度ご相談くださいね☆
お一人お一人似合うスタイル、長さ、丸さ、前髪は違うので、自分でもできるのかな?自分にはどんな感じが合うのかな?などありましたらいつでもお気軽にご相談・お問い合わせくださいね☆
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ツヤ髪・小顔スタイルで毎日がよりhappyになりますように☆